うつに最適な薬物療法【デリケートな問題もあるから医師に相談】

男性

適切な対応が大事です

死に至る病気です

病室

うつは誰もがかかりうる病気とされている、身近な病気です。しかし、明確な発病原因ははっきりとされていません。脳の物質であるセロトニンが減少することで発病するとされていますが、何が原因でセロトニンが減少するかは明確には判明していません。ただ、過労やストレスなどが影響しているのではないか、とされています。 うつは甘く見てはいけない病気です。というのも、症状の進展具合によっては死に至る、つまり自殺に走ってしまう病気なのです。うつで自殺に至る人は多く、少なくとも年間で2万人程存在することが考えられます。 そのため、うつにかかった場合は定期的に医療機関に通い、適切な治療を受けることが大切になります。現在のうつの主な治療方法は抗うつ薬や抗不安薬などの薬物療法となっています。患者の体質に合ったものを適切に服薬することが出来れば、ある程度うつの症状の緩和が出来るとされています。ちなみに個人差はあるものの、長期的な治療の道のりとなります。

食事も大切です

うつの薬、特に抗うつ薬は様々な種類があります。最近ではセロトニンに働きかけるタイプのもの、例えばSSRIやSNRIといった薬が使われてきています。 しかし、これらの薬は副作用が少なく、効果もあるものの、三環系や四環系の抗うつ薬より単価が高いとされています。そのため、それらの薬で治療を試みると、費用が高くつきます。 そのため、通院の際には薬を含む医療費の自己負担が1割になる自立支援医療を利用したり、ジェネリック薬品を利用すると、ある程度費用の負担を減らすことが出来ます。 また、薬物療法以外のことに取り組むことも大切です。例えば食事療法です。基本はバランスのよい食事で甘いものやジャンクフードの過剰摂取を控えることですが、その中でもヨーグルト、チョコレート、納豆といった食物はうつに効果があるとされています。 このように、薬だけでなく、うつに効果がある食物を摂取することで、薬の効果を高めることが出来ます。したがって、うつに効果がある食事方法も意識していくことも大切となります。